けんず家のファミリーレジャー

先日購入したリビングシェルとアメニティドームの固定用に付属のペグでは頼りなかろうと口コミで絶大な支持を誇るスノーピークの鍛造鋼鉄ペグのソリッドステークを購入しました。

大きなリビシェルが強風に耐えられるよう４本はソリッドステーク４０を４本購入し、あとは３０を１２本、２０を４本いっちゃいました

っでもって、これまたソリッドステークを打ち付けるならこれっ！ってことでペグハンマーPRO.Cもお買い上げで～す

ペグハンマーＰＲＯ．Ｓとの違いは打撃部分にやわらかい胴が使われているところで、打撃の衝撃を和らげるというものです。

本当は１０数年前から愛用している石鯛釣り用のハンマーがあったので、まぁいいかって思ってたんですが、先日ふらりと立ち寄ったアルペンに旧価格で販売されているのを発見し即買いしてしまいました
この石鯛釣り用ハンマーですが、磯の岩にピトン（ハーケンみたいなもの）をガンガン打ち込むために使用しているもので、なかなかの優れものなんです。握るところにはロープが巻いてあるので、濡れた手で持っても滑らず、また衝撃のクッションにもなるので今まで使ってて衝撃で手が痛くなったことは一度もありません。錆だらけで年季が入ってますがまだまだ現役のお気に入りの一品です。


さて、ペグハンマーＰＲＯ．Ｃ君、君の実力とやらを見せてもらおうじゃない。
カッツン、カッツン、カッツン・・・おおぅ、すこすこ地面に入っていくじゃないの。


つづいて、石鯛ハンマー！お前の底力を見せてくれ～！
カッツン、カッツン、カッツン・・・おおぅ、すこすこ地面に入っていくじゃないの。。。。


・・・わからねぇ

・・・違いがわからねぇよぉー

うーん、地盤が固くないから違いがマジでわかんないす。。。また固いフィールドで試してみることにします。

しかし、ペグ抜くときはペグハンマーＰＲＯ．Ｃ君の本領発揮です。打撃部分の反対側に付いているフックをソリステの穴に差し込んで少しひねりながら引っ張ると、あらま簡単にペグが抜けます。このあたりはさすが専用品ですね。
でもソリステ２０の穴は小さくてフックが入らないんですよなんだそりゃって感じです。でも今年の新製品は穴が大きくなったという噂です。


胴の部分は結構簡単に凹んでいきますね。どれくらい持つんだろうか。。。あまりへたるまで使ってると交換するときにピンが抜けなくなるらしいので早めに変えた方がいいのかな。でも交換用胴ヘッド・・・２１００円もするじゃん


あっ、そうそう、ペグハンマーＰＲＯ．Ｃにはすっぽ抜け防止用にストラップが付いていますが、連続してペグダウンする時はいいのですが、ペグダウン→作業→ペグダウン→作業のように頻繁にハンマーを持ったり置いたりする場合はストラップにいちいち手を通すのが面倒に感じました。手に通さないとぶらぶらして邪魔だし・・・
とりあえず、今回試しに使った限りでは、買う必要はなかったかな・・・というのが素直な感想です。

ちなみにソリッドステークは良かったです。これは一度使うと手放せないでしょうね。でも軟弱地盤はあまり強くなさそうなので、プラスチックペグなど用途に合わせて使い分けたほうがよさそうですね。


スノーピーク(snow peak) ペグハンマーＰＲＯ．Ｃ







スノーピーク(snow peak) ペグハンマーＰＲＯ．Ｓ







スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク　４０







スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク　３０







スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク　２０