2008年04月24日
ダッチオーブン(ユニフレーム)♪
ダッチオーブンはもう皆さんよくご存知かと思いますので説明するまでもないとは思いますが、今回はうちのダッチを紹介します(^^)
調理器具はインドア専用を含めいろいろと買いましたが、これはお気に入りの一つです。
ちなみにうちのお気に入りの調理道具は今から紹介するダッチオーブンをはじめ、ルクルーゼ(ダッチオーブンのホーロー版みたいなもの)、ビタクラフトのフライパンです。
ダッチオーブンといえばロッジのものが有名ですよね。鋳物で使い込まれ真っ黒になったものはブラックポットと呼ばれているあれです。
しかしながら、うちのダッチちゃんはロッジ製ではなく、ユニフレーム製の10インチです。
ロッジのダッチは鋳物のため基本的には洗剤では洗いません。というのはせっかく油がなじんだダッチを洗剤でごしごししてしまうと油が飛んでしまうことから錆が出やすくなってしまうのです。ユニフレームのダッチは分厚い黒皮鋼板を超大型プレス機で成形したもので、鉄製の中華なべと似たような感じです。
つまり何が違うかというと、ロッジなど鋳物のものは表面に無数の小さい穴が開いているため、油のなじみがすこぶるいいのですが、洗剤で洗ってしまうとせっかくなじんだ油が流れ落ちさびる原因となってしまうのです。
一方ユニフレームのダッチは表面はツルっとしている黒皮と呼ばれる酸化膜に覆われているため、洗剤でごしごし洗ってもちょっとやそっとじゃ錆びることはありません。もちろん濡れたまま放っておけば錆びますけどね。
僕がユニフレームを選んだ理由は、ブラックポットは魅力的だけど、とにかく手間がかかるものは長続きしないだろうということがひとつ、洗剤でごしごし洗えて衛生的なところがいいという妻の要望もあったこと、成形の精度が非常に高いため、蓋のガタツキがほとんど皆無であるということからユニフレームのダッチに決まったわけです。
あっ、そうそう、ダッチオーブンには全てに共通することですが(んっ?ステンレス製は必要ないかも)、シーズニングという儀式を行う必要があります。あらかじめ製造過程で施された錆び止め用皮膜を焼ききってから油をなじませる作業が必要です。シーズニングについては多くのサイトで紹介されているので割愛させていただきます。
また、このダッチには足が付いていないのでキッチンで使用する際も非常に使い勝手がいいです。
だいぶ使い込まれてきたので剥げて白くなってます。でも、白くなっても酸化膜はきちんと形成されているので錆びることはありません。
底網です。付属品として付いていました。チキンを焼いたりする場合は必需品ですね。
つづいてはスタンドです。これも付属品です。ダッチオーブン本体を乗せて鍋敷きとして使えるほか、蓋置きとして使えたり、炭の上において調理したり、ダッチオーブンの中に入れて底網を高くしたりと万能に使えます。なかなかの優れものです。
また、僕が購入したときは木製の蓋が付いておりました。これはスポーツオーソリティーの限定だったかなー?でもまだ使ったことないんですよねぇー。というのはケースに入れようとすると蓋の上に置くしかなく、収まりが悪いんですよね。そのうち使ってみようと思っています。
ケースはユニフレーム純正のものを使用してます。帆布製でしっかりしていて使い勝手はいいです。
あっちっちになった蓋を開けたりダッチオーブンを移動する際に重宝するリフター。重宝というか、上火を使うときは必需品ですね。ステンレス製で持ち手が木製になっており、なかなか高級感があり、使い勝手もいいです。
蓋を開けるときはこんな感じ。
あと、オーブン料理などでダッチオーブンの底にかちかちに焦げ付いた汚れを取るのに便利なスクレーパー。
これはあるのとないのでは料理後の片付け手間が大きく変わります。必需品と思っています。柄の先端が曲がっており、握ったときこれが手に引っかかるので力が入れやすく楽にこげを取ることができます。
これを購入して一番初めに作った料理がローストチキン。近くのジャスコで鳥の骨付きモモ肉を購入し、クレージーソルトをふりかけ、あとは一緒に大きく切ったにんじん・じゃがいもを一緒に入れて弱火(炭火)で上火と下火で時間をかけてじっくりと焼くだけ。
いやいや、これにはやられました。さすが定番料理というか、出来上がったチキンは箸で持つだけで崩れるくらいにやわらかく、一緒に入れた野菜はチキンのうまみを吸ってこれまたおいしいこと
今まで多くの友人に絶賛され続けているメニューです。
また、蓋が隙間なくきっちりとしまり、蓋の重量があることから、圧力鍋効果があるため、カレーなど煮物料理には最適だし、から揚げもとってもおいしくできるんですよー。
これは自身をもってお勧めできる一品です
アメタマ&チョコを使ったカレー
うまー
ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 10インチスーパーディープ+『オリジナルキャリングケース』プレゼント
おっ、ケース付きなのね
ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチ スクレイパー
これまじでいいですよ
Posted by けんず at 23:40│Comments(5)
│ダッチオーブン
この記事へのコメント
おっ!めちゃうまそう!!
チキン・・・・ごちそうさまです 8^^)
チキン・・・・ごちそうさまです 8^^)
Posted by 愚裏虎 at 2008年04月25日 00:13
初めまして!
ユニなかまで~す。
ダッチで作るカレーっていいですよね。
たまねぎの甘さまで出ている感じがして,・・・。
僕の,ユニダッチは,鳥の姿が映ってますよ。
丸鳥料理した時の,跡が残っちゃってます。
ホホホ
ユニなかまで~す。
ダッチで作るカレーっていいですよね。
たまねぎの甘さまで出ている感じがして,・・・。
僕の,ユニダッチは,鳥の姿が映ってますよ。
丸鳥料理した時の,跡が残っちゃってます。
ホホホ
Posted by 掘 耕作 at 2008年04月25日 16:06
グリコさん★
でしょ?やっぱダッチはいいっす(^-^)
またいつかご一緒できるといいですね♪
堀 耕作さん☆
はじめまして(^o^)
ダッチで作るカレーは最高ですよね!っでユニフレームだったら後片付けも簡単で言うことなしです♪
しかし、鳥の姿が映ってるって・・・ちと恐い気が・・(^^;
また遊びに来てくださいませ!
でしょ?やっぱダッチはいいっす(^-^)
またいつかご一緒できるといいですね♪
堀 耕作さん☆
はじめまして(^o^)
ダッチで作るカレーは最高ですよね!っでユニフレームだったら後片付けも簡単で言うことなしです♪
しかし、鳥の姿が映ってるって・・・ちと恐い気が・・(^^;
また遊びに来てくださいませ!
Posted by けんず at 2008年04月25日 21:23
突然のご連絡申し訳ありません。
アウトドアウェブマガジン「CAMP HACK」と申します。
こちらの記事の画像(剥げて灰色部分が見えている写真)を、CAMP HACK記事「ユニフレームダッチオーブン」にて是非掲載させて頂ければと思います。
ご都合悪い場合は削除致しますのでご連絡頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
CAMP HACK編集部
info@spacekey.co.jp
アウトドアウェブマガジン「CAMP HACK」と申します。
こちらの記事の画像(剥げて灰色部分が見えている写真)を、CAMP HACK記事「ユニフレームダッチオーブン」にて是非掲載させて頂ければと思います。
ご都合悪い場合は削除致しますのでご連絡頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
CAMP HACK編集部
info@spacekey.co.jp
Posted by CAMP HACK編集部 at 2016年03月03日 11:28
CAMP HACK編集部さん★
はじめまして
写真どうぞお使いください。
なにかのお役にたてれば幸いです(^^)
はじめまして
写真どうぞお使いください。
なにかのお役にたてれば幸いです(^^)
Posted by けんず at 2016年03月08日 07:42