2年前に購入したもので、寒がりな僕は冬場になると毎日愛用しております。
暖かさは使い捨てカイロの比ではありません!フリースのケースが付属されていて、ケースに入れていないと熱くて持てなくなるほどです。
蓋を開けるとバーナー(燃焼部)が現れます。
さらにバーナー部分がはずれます。
燃料は付属の注油カップで量をはかって入れるんですが、ジッポーライター用のオイルを使うので、コンビニ等どこでも購入できるのは助かります。
水色の線までだと約1日、赤色の線までだと約半日燃焼し続けます。
僕はいつも1日分のオイルを入れています。
出勤前に点火して、夜帰宅した時もまだポッカポカです
注油は本体上部から注ぎます。
本体の中にはジッポのオイルライターのように中綿が入っています。
点火はライターでバーナーに直接行います。
点火といっても火が燃えているわけではなく、プラチナの触媒作用によって、熱を発生させる仕組みなので、使用中に突然燃え上がるようなことはありません。
バーナー部分は消耗品です。長く使っていると保温時間が短くなります。
長持ちさせるためには、
・炎はバーナーに当たるか当たらないかぐらいで点火する。
・オイルを入れすぎてバーナーにオイルがしみ込んでしまうと、点火したとき炎が上がります。するとバーナーの寿命が極端に短くなってしまうので入れすぎには注意する。
皆さんもご存知かと思いますが、この手のカイロは昔からあり、「ハクキンカイロ」が有名ですよね。
実はこの手のカイロを昔から使っております。一度この暖かさを味わうと使い捨てカイロには戻れないんですよね~。
ところでハクキンカイロとジッポーのハンディウォーマーはそっくりさんです。
蓋の部分の通気穴がハクキンカイロはピーコック柄、ジッポーは丸型でZIPPOの文字が刻印されているくらいの違いしかありません。おそらくOEMなんでしょうね。
Zippo(ジッポー) ハンディウォーマー
Zippo(ジッポー) 交換バーナー ハンディウォーマー用
Zippo(ジッポー) オイル(大)
こちらは元祖ハクキンカイロ
ライターを使わずに点火ができる電池点火タイプもありますが、すでに売り切れです。
いやぁ、人気あるんですねぇ・・・
バーナー部分を交換することによって、ライター点火式を電池点火に変えることもできるようです。
これもすでに売り切れですが・・・
ただ、ジッポーのものに付くのかどうかはわかりませんけど。
ちなみにこちらはハクキンカイロ純正の燃料(ベンゼン)です。
ジッポーのオイルより割安ですが、これをジッポーで使うと保証外になるのかなぁ・・・
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