うーん、それぞれ魅力あるストーブですねぇ。
それでは、それぞれのスペックについて比較してみましょう
あっ、もし間違いがありましたら、ご指摘お願いしま~す
<寸法>
・フジカ・・・幅310mm×奥行き310mm×高さ432mm
・レインボー・・・幅388mm×奥行き388mm×高さ474.5mm
・アラジン・・・幅388×奥行き405mm×高さ551
・ニッセン・・・幅400㎜×奥行き400㎜×高さ525㎜
・武井・・・幅160mm×高さ330mm
<乾燥重量>
・フジカ・・・5.7kg
・レインボー・・・6.2kg
・アラジン・・・9.0kg
・ニッセン・・・6.2kg
・武井・・・1.8kg
<点火方式>
・フジカ・・・マッチ点火
・レインボー・・・点火ヒーター式(短2電池2本)
・アラジン・・・マッチ点火
・ニッセン・・・マッチ点火
・武井・・・マッチ点火(装備されている予熱器による予熱が必要。着火所要時間約80秒)
<暖房能力>
・フジカ・・・2.5kw
・レインボー・・・2.5kW(火力調整で1.25kwまで調整可) 木造7畳、コンクリート9畳
・アラジン・・・2.68kw/h 木造7畳、コンクリート10畳
・ニッセン・・・2.5kw/h 木造7畳、コンクリート9畳
・武井・・・暖房能力不明(バーナーとしての能力は5,000kcal/h)フジカより暖かいらしい。
<タンク容量>
・フジカ・・・3.6L(MAX4.1L)
・レインボー・・・4.9L
・アラジン・・・4.1L
・ニッセン・・・3.0L
・武井・・・1.2L
<燃焼継続時間>
・フジカ・・・11.5~13.5時間(0.26リットル/時)
・レインボー・・・最大燃焼20.1時間~最小燃焼40.1時間(最大0.243~最小0.122リットル/時)
・アラジン・・・15時間(0.26リットル/時)
・ニッセン・・・11時間(0.261リットル/時)
・武井・・・5時間(0.24リットル/時)
<芯>
・フジカ・・・ガラス芯(空焚きしないと目詰まりする)
・レインボー・・・ガラス芯(空焚きしないと目詰まりする)
・アラジン・・・綿芯(空焚きすると芯が燃えてしまう)
・ニッセン・・・綿芯(空焚きすると芯が燃えてしまう)
・武井・・・芯はなし
<炎>
・フジカ・・・燃焼筒上部にあるドーム状の網が赤くなる(ろうそく程度の明るさ)
・レインボー・・・特殊ガラスコーティングにより、炎の輪が7色に輝く(40W相当の明るさ)
・アラジン・・・青色
・ニッセン・・・黄色(20W相当の明るさ)
・武井・・・バーナー上部に設置するヒーターのコイルが赤くなる(ろうそく程度?)
<形式>
・フジカ・・・赤熱放射式
・レインボー・・・自然対流型
・アラジン・・・自然通気形・自然対流方
・ニッセン・・・自然通気型
・武井・・・赤熱放射式
※赤熱放射式は赤外線効果で横方向も暖かい。自然通気型・対流型は横はあまり暖かくなく上部から熱が放出される
<耐震自動消火装置>
・フジカ・・・あり
・レインボー・・・あり
・アラジン・・・あり
・ニッセン・・・あり
・武井・・・なし
<価格>
・フジカ・・・26,250円(反射板なし)、28,350円(反射板あり)(メーカー直販の定価販売)
・レインボー・・・RB25A:22,050円(RB25B:23,625円) (実勢価格RB25A:15,000円前後)
・アラジン・・・53,000円(実勢価格34,000円前後)
・ニッセン・・・63,000円(実勢価格46,000円前後)
・武井・・・33,600円(実勢価格26,000円前後)
<その他特徴>
・フジカ・・・特許safetinaタンクにより万が一の転倒時にも灯油が漏れない。天板を外すことができ、煮炊きなど調理に向いている。
・レインボー・・・特殊ガラスコーティングにより、炎の輪が7色に輝き40W相当の明るさ。
・アラジン・・・ブルーフレームの名前のとおり青い炎が特徴
・ニッセン・・・航海灯メーカーの日本船燈が停泊灯を基にデザインしたストーブ。真鍮製で使い込むほど味わいのある色に変化し、インテリアとしてもGOOD。ただし、他のストーブのように上部にやかんや鍋を乗せて調理することは不可。
・武井・・・コンパクト&暖房能力の高さはフィールドで使うには申し分なし。ただ予熱を必要とし、ほかのストーブに比べると手間がかかり、ポンピングを頻繁に行わないと火力が落ちる。また家の中での使用は不可ですね。
家の中だけで使うのであれば間違いなくニッセン選ぶんですが、フィールドで使うことも考えるとフジカかレインボーかなぁ。武井パープルストーブは実は最初最有力候補だったんですが、家の中でも使うことを考え出した時点で脱落しました。
フジカはコンパクトで調理に使用するにも適しているし、タンクに灯油を入れたまま車で運搬しても灯油がこぼれないことからフィールドで使うには最適ですね。ただ・・・定価販売のみというのが痛い・・・これはかなり痛いです。赤だったら即買いなんですけどねぇ。実勢価格でいうとレインボーの約2倍ですからねぇ・・
今の僕の中での順位は・・・
1位・・・フジカ
2位・・・レインボー
3位・・・ニッセン
4位・・・アラジン
番外・・・武井
あぁ、悩むなぁ・・・今のところフジカまだ売り切れていないようですが、結構早い時期に売切れてしまうようなので、早く決断しなければ・・・
ところでレインボーのRB25Aと25Bの違いってなんでしょうか?トヨトミのHP見ても違いがいまいち分からないんですよね。
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