キャンプ道への入口

けんず

2008年04月07日 22:03

昨年、三重県は志摩にある「志摩オートキャンプ場」に職場の後輩家族とともにキャンプに行った時、昼間は天気が良かったのですが、夕方からバケツをひっくり返したような豪雨と猛烈な風に見舞われてしまいました
キャンプ場はとてもきれいに整備されていて、海もすぐ近くでロケーションは抜群だったんですけどねぇ・・

キャンプは今まで10数回は行っていたのですが、ひどい天候にも当たらず、この日も楽勝とばかり余裕かましていたのですが、大変な目にあってしまいました。

キャンプの装備は10年ほど前に買ったドーム型テントとワンタッチタープという装備でペグも適当に打ってあるという自然をなめきった状況で、しっかりと自然の洗礼を受けてしまいました。

ワンタッチタープの片側にはサイドウォールも付属しており、少々の風や雨ならへっちゃらだろうと思っていましたが、ほとんど役に立たず、とにかくタープとテントが飛ばされないように必死にペグを打ちまくりました。タープ下のテーブルがもちろん、いすはベタベタで座れないわ、晩御飯のカレーは雨で水没するわ、ランタンスタンドは倒れるわで本当に大変な目に会いました。

そんなとき、ふと通路を挟んだ向かいにあるフリーサイトを見ると、この悪天候のなかビクともせず夕食をとっているキャンパーがいました。
うーん、どこかで見たことのあるメーカーのテントとタープだなー。あー、スノーピークっていうメーカーのやつだよなー。確かにテントとか風に強そうな形してるよなぁって、その時は必死だったのでその程度の印象でした。

シーズンが終わって冬になり、季節が春に近づいてくると少しずつキャンプの準備しなきゃと考えているうちに、あの時見たスノーピークのテントとタープのことがよみがえってきました。

はい、物欲との戦いの始まりです


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